2012年6月28日木曜日

生活保護を貰い出したからパチンコにハマる訳ではない

生活保護受給者が支給日にそのままパチンコへ行く。

という話を最近よく聞くけど、

多くの場合、生活保護を貰い出したからパチンコにハマり出した訳ではないと思います。

元々パチンコ依存やその予備軍、たまにパチンコで遊んでいた層の人達が、

不況や派遣切り・就職難により、生活保護を受給しなければならなくなり、

そのまま通っているんじゃないかなぁと最近思います。

元々パチンコにハマっている人で、富裕層の人ってあんまりいないと思う。

セレブっぽい人がパチンコ屋に入っていくのを見たことが無い。

競艇でも競馬でも一緒だと思う。


そもそもパチンコにハマる人って、

①お金の管理が苦手

②周りに娯楽が無い

③友達が少ない

④意思が弱い

⑤何かに依存しやすい

等々の理由がありそうな気がするんですけど、

そういう人達が職を失い、生活保護をもらう様になって、

月々12万円の生活保護費から、生活費を引いても5万円程度手元に残り、

更に昼間にする事が無くて暇。という状況になったら、

そりゃパチンコ行きますよねという話だと思います。


生活保護受給者や、その予備軍の中には、

社会との繋がりが薄く、孤独な人が多いのだと思います。

普通だったら、会社での人付き合いだったり、昔からの友達付き合いだったり、

家族との団らんみたいなのがある人の方が多いと思うんですが、

そういったものが一切無いという人が多いと思います。

パチンコ以外の趣味も無いのだと思います。

そういう人達にとってパチンコ屋というものが、

「たった一つの、興奮出来て夢を見れる場所」になっているんじゃないかと。


元々僕はギャンブルは21歳の時にピタっと辞めてたので、

生活保護を受給している時も、パチンコへ行くという選択肢はありませんでした。

早く就職したいという気持ちもあったので、

ハローワークへ行ったり、就活費用を稼ぐ為に日雇い労働に出かけたりという日々で、

暇な時は筋トレをしたりネットカフェで調べ物をしたりという感じだったので、

パチンコへ行きたいという気持ちすら湧きませんでした。


ですが、友達付き合いは全く無くなりました。

同年代の友人知人は全員働いています。結婚して子供が出来た友人も多いです。

フリーターの友達も多いですが、それでもちゃんと毎日働いています。

それに比べて僕は、

生活保護を貰い、ハローワークへ通い、日雇い労働をしている。という状態だったので、

とてもそんな状況を友達に言う事なんて出来ません。

「今何してるの?」と聞かれても、上手く誤魔化す自信も無かったので、

たまに友人知人から電話がかかって来ても、全て無視をするという状態でした。


まだ僕の場合は年齢も若いので、

「早く就職してもう一度頑張ろう」とか、

「今は時間があるから身体を鍛えよう」とか、

前向きな考えを持つ事が出来たのですが、

これがもっと高齢になった場合、恐らく無理だろうと思います。

就職なんか出来そうにない、バイトも無理そうだ、

普段誰とも話さない、趣味も無い・・・

多分そういう人達がパチンコ屋に生活保護費を落としているのだろうと思います。


ただ、ある程度の娯楽は必要なんじゃないかと思うので、

「生活保護受給者のパチンコ通いを防ぐ」というよりも、

「何か他に代わるもの」があればなぁと思ったりもします・・・

また、最近では「生活保護受給者にボランティアや地域の為になる労働を課すべき」

みたいな意見をよく見るのですが、それも一つだと思います。

実際「他に代わるもの」があってもパチンコ行く人は行くと思いますが・・・

1 件のコメント:

  1. mixiには、大阪大学工学部の大学院を卒業した方で、安田プロとも対談したことがあって、払わなくて良い税金を青色申告して手続きをした士業の人に、珍しがられたという人もいましたよ。。。

    私がネットカフェから送ったメッセージへの返信は、何かアドバイスできることがあればします、というもの以来、来なくなりましたが。。。

    元々知り合いでもないし、そこまでの社会意識人権意識を求められるものでもないので、(行政ではなく個人なので努力義務でしかない。憲法の基本的人権にうたわれている事は、一国民にとっては努力義務で何の強制力も罰則もない。だから不作為を法的に賠償請求などする形では問えない。行政の場合は違う。不作為は問われる。憲法25条など)
    仕方ないとは思いましたが・・・

    払わなくて良い税金を納めるほど社会意識の強い方でも、こんなものなのかと脱力はしました。
    というかもっと複雑だったかも。。。

    なぜかというと、この人はmixiの日記の中で、事情があってパチンコで生計を立てている という人が居る事にも言及していたからです。
    それを思うと、へこむとか落ち込むという意味の言葉で残念さを書き表していたと記憶しています。その日記の部分はmixiの検索のしにくさから、前探そうと思っても探せませんでしたが。

    このブログへの書き込みも消されたのかと、昨日自分の書き込みを探そうとして探せなかった時、ショックを受けていました。

    私は今まで、いくつかのところで、書き込みが反映されなかったり、削除にされたりしてます。
    証明が大変難しいことだから、というのと証拠がない状態で公然と書かれたら、名誉毀損に該当しかねないことだから、という理由で敬遠されるのもわかります。
    でも、私はそういう事情もわかっているので、特定される名称は全く書いてないのにも関わらず、削除ということはよくありました。
    (その問題自体がタブーになっているのではないかと思います)

    削除だけでなく、書き込みさえできなくしてしまうという行動に出たブログも・・・(私だけでなく、仕様を変えてコメントできなくした)ので、今では誰も書き込めません。承認制でさえない状態。私の書き込みが差しさわりがあるなら私を排除するために承認制にしてもいいはず。それをしないのは承認しない、というのさえ隠したい事だったのではないかと思料します)
    精神医療人権センターのブログでも、元看護師でアルコール依存症で入院した精神病院の院長の人格や病院の待遇について、色々書いて病院名まではっきりいくつかのブログに載せていた人のブログでも、そうでした。
    ユニオン・バスターズさんでも・・・

    精神医療人権センター 書き込み魚拓
    http://megalodon.jp/2011-0712-2211-25/blog.canpan.info/advocacy-osaka/archive/166
    電話では退院後(私の場合は退院ではないが)、大きい公立の病院で、入院させられてたのと別の系列の病院に紹介し、診察を受け入院が必要でないと診断させることはある、というようなことも言ってました。
    私がどうやって具体的に救済してるのか聞いたら。
    でも、なぜか私にはしません。 地域が違うと言っても、新幹線なら2時間かからない、在来線でも数時間で行ける。地球に裏側じゃあるまいし
    こちらに来てくれれば、証言や鑑定する医者を紹介する とでも言ってくれるなら、いくらでも行きますが・・・
    時候の挨拶のような、暑いので体に気をつけて!なんて熱中症相談じゃあるまいし・・・

    見つかったらいつ監禁されるかわからないのに、そっちは全然心配していない
    不思議ですねぇ・・・
    今でも、簀巻きの話が読売新聞で特集されたくらいなのに・・・
    この書き込みの頃は、そこまでまだ読売新聞もキャンペーンしてなかったので、証明が難しく被害と被害妄想の区別の付きにくい事象であることを鑑みて、こちらは積極的に主張できなかった


    ここ↓でも一部消されている
    https://www.google.co.jp/#q=http:%2F%2Fhomeless-075.blogspot.jp%2F%E3%80%80%E3%82%A2%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%88
    https://www.youtube.com/all_comments?v=1ujJnBPFwRU

    なかなか見つからなかったので、URLで検索したら、こんなのも出ました
    http://6252.teacup.com/ombudsmanaichi/bbs/90

    これを作っているのは、S市の市長に立候補して2度落ちて、O市の市会議員選挙に、客観的に適性があると認められるのは難しいのではないかという大学出たての息子を立候補させ最下位で落選したという人
    この人との電話の記録はアップしてないけど録ってある
    この人が市長選に2回も立候補しなければ、2回目の時は、市長と他対立候補は200票という僅差だったので、この人が立候補せず票が割れなければ、その2番目の人が当選してた可能性が高いと思います。


    http://ameblo.jp/oooquree/ ここの左側に簀巻きのエピソードへのリンクも載せてあります。
    借金で追い詰められ自殺は弁護士が人権問題として扱う。親に追い詰められ自殺は?  [一人暮らしで親と絶縁]で検索するとわかる酷さ

    親から長期間逃げている状態で、アパート半壊にする悪質な業者の立ち退き被害に

    追い出し屋対策弁護士被害にも遭う。追い出し屋被害では無く。
    モンスター弁護士は、弱者救済の会の中に居た

    私は追い出し屋被害者じゃなく、追い出し屋対策弁護士被害者です。助けなかったというネグレクト的被害ではなく、嘘を吐かれてます。どっちにしても弁護士には不作為を問えない(私人なので、一般国民と同じ。依頼者になると一寸事情は変わってきますが)し、無料の法律相談でそこ事務所での相談だと全くお金が動いてないので、債務不履行にも問えないので、嘘を吐いても何のお咎めもありません。

    その説明になるもの↓ これ以外にもあるけど、最近改めて発見
    http://togetter.com/li/215876
    弱者救済弁護士の問題点を改善しよう!~私のアパート返して~保全できないと嘘
    http://togetter.com/li/207253
    上から目線と言われた話 「私は反貧困も掲げている弱者救済の会の弁護士に相談していてアパート半壊させられたんですが・・・こういう話はタブーなんですか?大阪じゃありません名古屋です。ボランティアが電話に出ると話は受け付けますが弁護士だと受け付けません。」 28日posted at 21:53:48   と送ったら、相談先がなくて困っているのかと言われ、紹介の話にすり変えられ上から上からと書かれた。

    こういうことで、はてなの人たちから酷いこともネット上ではされてますが、確かトゥゲッタでもワロタとはてぶされたような・・・
    日本一官僚的中学生で朝日学生新聞に出てて、世界的に有名なプログラマのやつ



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