2014年9月11日木曜日

他者に甘える事が出来ないからホームレスになる

凄く良い記事を見つけたので紹介します。


「ホームレスのくせに甘えるな」と言う人は多いけど、甘えることができないからホームレスになるんですよ (BLOGOS)

>>ホームレスの仕事づくりに取り組むビッグイシュー日本の佐野代表は
>>「人間ひとりぼっちになるとホームレスになるんです」と語っていました。
>>ある意味では、自分一人でなんとかしてしまおうとするから、ホームレスにになるということです。
>>その印象とは逆に、ホームレスの人たちは自己責任で問題を解決しようとして、
>>その結果、路上に放り出されたと考えることができます。


凄く、同感です。

僕自身がそうだったんですよね。頼れる人・甘えられる人が周りにいない。

何でも自分で決めて生きてきたので、人に頼る習慣そのものが無かったのです。

もちろん、人間的に問題があってその結果一人ぼっちになってしまう人もいるとは思いますが。

よく、「ホームレスの人って実際マジメだった人が多いんだよ」という意見も見ますが、

あながち間違ってないだろうというのが僕の考えです。

ただ、頑固なんですね。

今まで一人で考えて一人で行動して一人でやって来れたので、

ホームレスからの社会復帰も一人で頑張ろうとしてしまいました。僕自身。

ただ、ホームレスになるという事は、一般社会からの離脱になるので、

一人では乗り越えれない部分がどうしてもあるんです。

社会の枠組みの中で生きている間であれば簡単に出来た事が、

一回社会の枠組みから外れてしまうと、簡単に出来ない。

やる気はあるのだけど、社会の仕組み上無理だったり。

僕の場合、親族との関係もとっくに消失しているので、

住居を確保したり職をさがしたりする為の保証人も存在しない。

一回社会の枠組みから外れてしまうとなかなか枠の中に入れないのです。


幸い僕はまだ若く、日雇いの仕事もしていたので、少しお金の余裕がある時等、

ネットカフェで色々な制度を調べて申請しに行く事も出来ました。

でも、正直な所、物凄く勇気が必要でした。


何だかカッコ悪い気もするし、「自分で乗り越えてやる!」という気持ちもあるし、

恥ずかしい気もするし・・・


でもやっぱり一人で解決するなんて難しいんですよね、きっと。

ホームレス中に何となく考えていた事なんですが、

上記の記事を読んで改めて思いました。

「一人で解決しようとするからホームレスから復帰出来ない」


僕もホームレス中は意地を張って一人で街中を徘徊していましたが、

最近ようやく、素直にそう思える様になりました。

もしこれを読んでいる同じ様な境遇の方がいたら、

少し意識を変えて、頼れそうな所に頼って欲しいと思います。

一人で何とかしようという気持ちは凄く分かるのですが、

社会復帰してからの将来設計の事を考えると、

どんな手を使ってでも早急に社会復帰した方が有利です。


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