社会福祉協議会の住宅手当を調べて当ブログに辿り着いた方が多いみたいなので、
もう一度参考になるリンク等をまとめてみました。
①政府広報オンライン内の、総合支援資金についてのお知らせページ
→http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201001/3.html
失業や収入の減少による生活困窮者向けの貸付制度の紹介のページです。
②新たなセーフティネットを利用するには・・・
→http://www.nakanoshakyo.com/about_us/life/safetynet.pdf
住宅手当及び総合支援資金の申請等の流れがまとまっています。
③新たなセーフティネットのご案内
→http://www.shinjuku-shakyo.jp/files/loan2.pdf
こちらも、住宅手当及び総合支援資金の申請等の流れがまとまっています。
④臨時特例つなぎ資金
→http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/safety_net/69.html
住宅手当等の資金が振り込まれるまでの間の生活費の貸付制度です。
なお、「臨時特例つなぎ資金」は「総合支援資金」・「住宅手当」等とセットになっています。
例えば、『「臨時特例つなぎ資金」を借りずに「住宅手当」のみ受ける』というのは無理です。
上記のリンクは全て、社会福祉協議会の総合支援資金関連のものなっています。
総合支援資金の審査が降りない・貸付だとちょっとしんどいという方は、
生活保護しか無いかと思われます。
よく誤解されていますが、
生活保護は、住居喪失状態でも申請可能です。
「住居」ではなく「居所」があれば申請が可能です。
一番良いのは、市役所の管理する簡易宿泊所に入所する事だと思います。
・簡易宿泊所について
総合支援資金や生活保護の申請中に身をかわす場所が無い場合、
簡易宿泊所を利用するのがベストだと思われます。
役所の保護課へ行き、住居が無くなった旨を伝えると、利用出来るか調べてくれます。
NPOが運営する保護施設も多数あるみたいですが、
怪しげな団体が運営している施設もある様なので、
まずは役所へ行って聞いてみるのがベストでしょう。
役所の管理する簡易宿泊所には「ケースワーカー」と呼ばれる人がいます。
その人達に、総合支援資金の貸付で建て直したいのか・生活保護で建て直したいのか、
という相談をする事が可能です。
また、簡易宿泊所では無料でご飯が食べれます。
ネットカフェや公園で過ごすより、よっぽど楽かと思われます。
・部屋さがしについて
①「住宅手当」 を利用する場合
社会福祉協議会への申請の際、物件の契約書が必要になります。
まだ審査が降りるかどうか分からない状態で、契約書を書かなければいけません。
審査に多少不安があっても、細かい事は気にせずまずは部屋を決めましょう。
業者によっては、貸付金額の上限に詳しい業者さんもいますので、
上手く条件に合う物件を紹介してくれる事もあるようです。
②「生活保護」を利用する場合
生活保護でも、部屋を借りる初期費用を援助してもらう事が可能です。
こちらは貸付ではないので、返済する必要はありません。
また、生活に必要な物品購入費の支給もされます。
生活保護で部屋を借りる場合も、初期費用・家賃の上限はありますが、
ボロアパートしか住めないという訳ではありません。
家賃は50000円程度まで大丈夫な筈です。
生活保護を受けて入居するというのは嫌がる大家さんも多いです。
こればかりは粘るしかありません。
僕の知っている制度等しか紹介出来ませんでしたが、
他にもっと良い方法があれば、随時紹介していけたらと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿